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2011年8月

2011年8月31日 (水)

涼風家シネマクラブ■ゴジラ「VSシリーズ」考

 '84年『ゴジラ』から『ゴジラVSデストロイア』までの「VSシリーズ」について考えてみたい。
 「昭和ゴジラシリーズ」の後半で低年齢層向けの作品になってしまったシリーズを、大人の鑑賞にも耐えるものとして再スタートしたのが「VSシリーズ」の基本だと思う。またスタッフ的にも「昭和ゴジラシリーズ」で育った若い世代が参加し、「新しいゴジラ」を創出したのも事実だと思う。
 とはいえ「昭和ゴジラシリーズ」で育ったスタッフによる制作だったがために、はじめにバトルありきの展開になってしまったのではないかという気がしないでもない。
 また「VSシリーズ」では薩摩剣八郎氏がゴジラのスーツアクターとして演じていたわけだが、これは薩摩以外にも、特技監督の演出、造形などいろいろな要因があるとしても、恐竜や爬虫類よりは人間に近いアクションも「昭和ゴジラシリーズ」から抜け出せなかったのではないかと思う。
 本シリーズの特徴として、シリーズを通して連続したドラマというつながりが挙げられるだろう。小高恵美が演じた三枝美希など、シリーズを通して同じキャラクターが登場することでもそれは顕著ではある(「昭和ゴジラシリーズ」では同じ俳優が出演しても役柄は全く別だった)。それもあってか、ゴジラの造形も「昭和ゴジラシリーズ」のような作品ごとのバラつきは少ない。

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2011年8月30日 (火)

シネマニュース■ハンナ、好成績スタート

9月27日全国7館で公開!
『ニキータ』『レオン』ファンを惹き込み好成績スタート!
9月の連休まで走って興収1億円も視野に!!

『ハンナ』

雪深いフィンランドで父と二人きりで暮らし、殺人マシーンとして育てられたハンナを、外の世界で待っていたのは、運命の鍵を握る最凶の敵(おんな)だった。

元CIA工作員の父とフィンランドの山奥で人知れず暮らし、並外れた格闘テクニックを叩き込まれたハンナ。愛らしい外見に反し、痛みを知らず感情をもたないまま16歳にまで成長したハンナの戦闘能力はいつしか父を超え、ついに外の世界へ旅立つ日が来た。ある任務の下、ヨーロッパへ旅立った彼女をかつての父の同僚であるCIA捜査官マリッサが執拗に追う。行く手を阻むマリッサの手下との壮絶な戦いのなかで、ハンナは自身の卓越した身体能力の秘密を知らされることに・・・。

監督:ジョー・ライト
出演:シアーシャ・ローナン、ケイト・ブランシェット、エリック・バナ、トム・ホランダー、オリビア・ウィリアムズ、ジェイソン・フレミング
音楽:ケミカル・ブラザーズ

新宿ピカデリーほかにて全国絶賛上映中!

涼風家シネマクラブ■悲夢

監督・脚本/キム・ギドク
キャスト/オダギリジョー、イ・ナヨン、キム・テヒョン、ほか
2008年/韓国/93分

 深夜、恋人を追って車を走らせていたジンは、路地から急発進してきた車に追突してしまう。重傷を負った相手の運転手を残してさらに恋人を追って車を走らせるジンの目に、今度は酔っぱらいが道に飛び出してくるのが映り、あわててハンドルを切るのだが…。
 ハッと目を覚ますジン。すべては夢だった。が、あまりにも鮮明な夢で気になっていると、窓の外からサイレンが…。胸騒ぎを感じサイレンを追っていくと夢で見たのと同じ事故が実際に起きていたことを知る。
 監視カメラの映像から警察に身柄を拘束されたのは夢遊病者のランで、彼女はジンの夢に呼応するように行動していたのだった。

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2011年8月29日 (月)

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSデストロイア

監督/大河原孝夫、特技監督/川北紘一
キャスト/石野陽子、辰巳琢郎、林 泰文、小高恵美、大沢さやか、河内桃子、中尾 彬、佐原健二、ほか。
1995年/日本/103分

「VSシリーズ」最終作の脚本は、再び大森一樹が担当。改めて54年『ゴジラ』を意識したストーリーとなっている。
 タイトルにもある新怪獣「デストロイア」は、東京湾の海底地層に眠っていたカンブリア紀の生物が、54年『ゴジラ』のオキシジェンデストロイヤーの影響で怪獣化したという設定。それはいいとして、複数のデストロイアが合体して巨大な個体になるというのはまったく説明もなく、複数の個体と闘ったり巨大な怪獣と闘ったりする映像やアイデアを使いたかったというだけの強引な感じがしてしまう。『VSキングギドラ』のときでもそうだったが、へんなところでいいかげんな展開があるのが大森シナリオの特徴なのかもしれない。
 河内桃子が54年と同じ役で出演。その姪を石野陽子が演じている。
 オキシジェンデストロイヤーもしくはそれに近いものが新たに開発されてしまうのではないかという懸念を抱く河内、ということで改めて科学の暴走に警鐘を発するところは54年『ゴジラ』を彷彿とさせる。

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2011年8月27日 (土)

涼風家シネマクラブ■雲南の少女 ルオマの初恋

監督/チアン・チアルイ
キャスト/リー・ミン、ヤン・チーカン、シュー・リンユエン、、ほか
2002/中国/90分

 中国雲南省にハニ族という少数民族がいる。ハニ族は、棚田で稲作をして暮らしており、その風景はユネスコの自然遺産にも登録される美しいものだ。
 とはいえ、ハニ語という独自の言葉を持ち、中央とは隔絶された田舎であることは否めない。生活も貧しく、若者は都会に出稼ぎに出て行く。
 17歳のルオマは、おばあちゃんが作った焼きとうもろこしを籠に担いで、町へと売りに行く。そこで出会ったのは、漢民族のカメラマン、アミンだった。
 アミンはとうもろこしを10本買うのだが、その代金が手元になく、替わりにウォークマンをルオマに渡す。初めて耳にする音楽は、ルオマに新しい世界を夢見させるのに十分だった。
 翌日、外国人観光客を案内して村にやってきたアミン。そこで民族衣装に身を包み、とうもろこしを売るルオマに、観光客たちが群がり、いっしょに写真を撮りたがるのを見たアミンは、ルオマに観光客といっしょに記念写真をとる仕事を持ちかける。そしてそれは当たり、行列ができるほどの人気だった。
 しかしルオマが持ち帰ったお金を見て、おばあちゃんは表情を曇らせる。
 ルオマの夢は、出稼ぎに行っている友達に聞いた、エレベーターというものに乗ること。アミンはいつか都会にルオマを連れて行き、エレベーターに乗せると約束するのだが、アミンを援助してきた年上の彼女がやって来て、「これ以上の援助はできない」と告げるのだった。
 都会に戻ることを決心したアミン。そんなアミンとルオマに、おばあちゃんはハニ族に古くから伝わる恋人同士の儀式の話を聞かせるのだった。
 中国映画で恋愛ものというと『初恋の来た道』を思い出される人もいるだろう。この『ルオマの初恋』は、それに続く、中国の少女のピュアな恋心を描いた作品である。少女の思いを味わって欲しい。

2011年8月26日 (金)

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSスペースゴジラ

監督/山下賢章、特技監督/川北紘一
キャスト/柄本 明、橋爪 淳、小高恵美、吉川十和子、米山善吉、斉藤洋介、中尾 彬、佐原健二、ほか。
1994年/日本/108分

 いろいろな意味で異色作となった本作は、三枝美希が恋に目覚めるというのが一番の見どころかもしれない。前作までロングだった髪もばっさりとショートになっている。
 個人的には柄本 明のような俳優がゴジラ相手に奮闘するところが異色であり、見どころという気もする。
 メカゴジラに続いて開発されたゴジラ兵器はモゲラ。『地球防衛軍』に登場した宇宙人の侵略メカの再登場である。メカゴジラに比してモゲラという形状をゴジラ兵器として開発するという根拠はちょっと強引ではあるが、その独特なスタイルを改めて観られるのは特撮ファンとしては楽しいところではある。
 ストーリー的には、テレパシーによってゴジラをコントロールしようとする「Tプロジェクト」にからんで、三枝美希が誘拐されたりするなど、人間ドラマも充実しているのだが、それだけに新たに登場したスペースゴジラの存在がもうひとつハッキリせず、そちらをも描こうとするがために人間ドラマも薄くなってしまった感があるのが残念ではある。

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2011年8月25日 (木)

涼風家シネマクラブ/新作紹介■明りを灯す人

監督・脚本・主演/アクタン・アリム・クバト
キャスト/アクタン・アリム・クバト、タアライカン・アバゾバ、アスカット・スライマノフ、アサン・アマノフ、スタンベック・トイチェバエフ、ほか。
2010年/80分/キルギス・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ

 元ソ連領のキルギスを舞台にした作品。
 単純にソ連領だったと聞くとバルト三国などヨーロッパ系のイメージに感じてしまうのだけれど、登場しているキルギスの人々はアジア系であり、日本人にも顔だちが似ている。
 政治体制の変化による経済の変化など、キルギスの人々が置かれた現状を描き出すと共に、そこに生きる素朴な人々の生活を通してグローバリズムへの疑問も投げかけているような気がした。
 ソ連領時代には貧しくはあっても安定していた主人公の住む村は、資本主義経済によって貧しさが強調され、電気料金も払えない人々がいる。そんな村民には内緒で不正に電気を引いてやるのが主人公の「明り屋」と呼ばれる電気技師だ。もちろんそのことが問題となって技師の仕事を追われたりもする。

 日本公開は9月より。
 公式サイト■http://www.bitters.co.jp/akari/

Photo


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涼風家シネマクラブ■犯人に告ぐ

監督/瀧本智行
キャスト/豊川悦司、小澤征悦、片岡礼子、笹野高史、石橋 凌、松田美由紀、ほか。
2007年/日本/117分

 身代金目的の児童誘拐事件を担当する神奈川県警の巻島。身代金の受け渡しが新宿だったことから警視庁からやってきた男に現場を牛耳られるが、受け渡し場所が横浜に変更されると、県警本部からの命令で県警のメンバーだけで捜査を続行。結果的に犯人逮捕に至らず、誘拐された児童は殺されてしまう。
 それから6年。県警本部から足柄署に異動していた巻島に、新たに県警本部長として赴任してきた6年前の上司から呼び出しがかかった。
 じつは連続児童殺人事件が発生しており、その捜査本部を担当しろということなのだ。しかも、テレビのニュース番組に出演し、テレビを通して犯人に関する情報提供を呼びかけるというものだった

 現在進行形の連続殺人事件の捜査関係者がテレビに出演するという前代未聞の状況に、世間は注目し、事件も動き始めるのだった。

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2011年8月24日 (水)

シネマニュース■スマーフ、9月9日公開

全世界で3億ドル突破の大ヒット!
全米1億ドル突破! 
世界39カ国(地域含む)ではオープニング成績第1位で発進!!
(Box Office Mojo※8/23集計分まで)

 ソニー・ピクチャーズ・アニメーション&コロンビア・ピクチャーズ製作、東宝東和配給『スマーフ』(R)は、7月29日全米3395館で公開され、8月15日までの16日間で全米興収1億ドル(1.17億ドル 8/25現在)を突破した。
 世界各国でも順次公開され、39の国と地域でオープニング成績第1位の大ヒットスタートを切り、ついに先週末には世界興収で3億ドル(3.29億ドル 8/25現在)突破を達成。各国でアニメーション映画やハリウッド映画の歴代記録を塗り替えるヒットを飛ばしている。
 スマーフの生まれた国、ベルギーでは、これまでの最高記録『シュレック3』を26%上回り、アニメーション映画作品歴代1位のオープニング成績を獲得している。
 全世界において大ヒットが続く『スマーフ』の日本公開は9月9日(金)。

オープニング成績1位の39の国と地域は以下の通り
アルゼンチン/アルバ/オーストリア/ベルギー/ボリビア/ブラジル/中央アメリカ/チリ/中国/コロンビア/クロアチア/キュラソー/チェコ共和国/ドミニク共和国/エクアドル/フランス/ドイツ/オランダ/アイスランド/イスラエル/ジャマイカ/メキシコ/ペルー/フィリピン/ポルトガル/ロシア/セルビア/スロバキア/スペイン/スイス(仏圏・独圏)/トリニダート・トバコ/トルコ/ウクライナ/ウルグアイ/ベネズエラ/ベトナム/スロベニア/ポーランド

【ストーリー】

 遠いどこかの森にある村で、小さな青い妖精スマーフたちは幸せに暮らしていた。ところが、魔法使いのガーガメルに追いかけられ、突然開いた大きな穴からワープして、ニューヨークのど真ん中へと放り出されてしまった!宿敵ガーガメルに見つかる前に、村へ帰る方法をも見つけ出さなければならないが、パパがつかまってしまった。果たして、スマーフたちはパパを助け出し、無事に村へ帰ることができるのか!?

【キャスト&スタッフ】

監督:ラージャ・ゴスネル 「ビバリーヒルズ・チワワ」
脚本:J. デヴィッド・ステム& デヴィッド N. ワイス「シュレック2」
出演:ニール・パトリック・ハリス (パトリック役) 「キャッツ&ドックス地球最大の肉球大戦争」
ジェイマ・メイズ (グレース役) 「Glee」(TV)
ハンク・アザリア (魔法使いガーガメル役) 「ナイト ミュージアム2」
日本語吹替:Hey! Say! JUMP山田涼介(クラムジー役)、Hey! Say! JUMP知念侑李(ブレイニー役)
配給:東宝東和 公式サイト: http://smurf-movie.jp/

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSメカゴジラ

監督/大河原孝夫、特技監督/川北紘一
キャスト/高島政宏、佐野量子、小高恵美、原田大二郎、川津祐介、中尾 彬、佐原健二、ほか。
1993年/日本/108分

 キングギドラ、モスラと続いて本作ではメカゴジラ、さらにはラドン、ミニラ(ベビーゴジラ)までが登場する。
 本作で主人公を演じるのは高島政宏。『VSビオランテ』には弟政伸が出演していたが、本作では父忠夫との共演シーンもある。
 対ゴジラ兵器として、メカギドラを参考に開発されたのがメカゴジラという設定で、4人のパイロットによって操縦される。
 また本作で「Gフォース」という国連所属の対ゴジラ組織が誕生する。
 昭和ゴジラシリーズでは、ミニラはゴジラの直系の子供という設定だったが、本作では同種族(ゴジラサウルス)の子供となっている。
 ベビーゴジラの卵が発見されたのと同じ場所で見つかった割れた卵からはプテラノドンが産まれたという設定で、核物質の影響で巨大化しラドンになったとしている。その地域が核廃棄物の墓場だとのセリフも出てくるが、そんな場所に普通のかっこうで踏み込んできて何の影響も受けない調査隊というのもちょっと疑問ではある。

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2011年8月23日 (火)

シネマニュース■『カウボーイ&エイリアン』全米No1スタート

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮『カウボーイ&エイリアン』全米No1

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ハリウッドの超ヒットメーカーたちが、伝説のSF大作を驚愕の映像化!

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮
『カウボーイ&エイリアン』全米No1

 パラマウント ピクチャーズ配給、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、ロン・ハワード製作、ジョン・ファブロー監督が、ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグとインディ・ジョーンズのハリソン・フォードを迎えて贈る、この秋最大のSFアクション超大作『カウボーイ&エイリアン』が、7/29に全米3,750スクリーンで公開され、興行収入3,643万ドルを上げ、初登場1位のスタートで発進した。
 前週全米公開され大ヒットを記録したパラマウント ピクチャーズ配給『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、世界中でヒットを続ける『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抑えて登場。
 今年のSFジャンルでは、日本でも大ヒット公開中のスピルバーグ製作映画、『SUPER8/スーパーエイト』のオープニング3,545万ドルを上回る滑り出し。観客層も、やや男性が多めではあるが、75%が25歳以上と、大人の映画ファンのハートをがっちり掴んだ様相となった。
 スタッフ&キャストにハリウッド屈指のヒットメーカーが顔を揃えた本作は、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でも製作総指揮を務めたS・スピルバーグ自らが製作の段階で、「なぜ映画化されなかったのか不思議なほど、すごい原作」とコメントするなど、原作ファン、スピルバーグ映画ファンだけでなく、全ての映画ファンから、熱い注目を集めていた。
『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブロー監督も、グラフィック・ノベルファン、SFファンだけでなく、多くの映画ファンに、カウボーイとエイリアンという様々なジャンルを組み合わせた、壮大なスケールのこの映画を楽しんで欲しいとメッセージを寄せた。

『カウボーイ&エイリアン』は、10/22(土)から、丸の内ピカデリー他全国劇場にて、日本公開予定。

 1873年、アリゾナ。突然、未知の敵が西部の町に襲いかかる。町の人間が次々と連れ去られていく。そこに立ちはだかった男は、自分が誰かさえもわからない記憶喪失のカウボーイだった。いったいこの男は何者なのか─。想像を絶する巨大な敵が夜空を満たす時、男の手にはめられた、謎めいた銀の腕輪が青い閃光を放ち始めた─。

製作総指揮:スティーブン・スピルバーグほか。
製作:ロン・ハワードほか。
監督:ジョン・ファブロー
出演:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルドほか。
US公式サイトhttp://www.cowboysandaliensmovie.com

日本公式サイト http://www.cowboy-alien.jp/

10月22日(土)丸の内ピカデリー他全国超拡大ロードショー!

涼風家シネマクラブ■奈緒子

監督/古厩智之
キャスト/上野樹里、三浦春馬、笑福亭鶴瓶、綾野 剛、タモト清嵐、柄本時生、宮川一人、ほか。
2008年/日本/120分

 小学六年生、12歳の奈緒子は喘息の療養のため、その夏、長崎県の波切島に来ていました。両親と釣り舟に乗って沖に出る途中、海辺の道を走る少年に目を止めます。それは船長の息子、雄介です。
 釣り場に着いて父親たちが釣り糸を垂れているとき、奈緒子は船縁に立って海を覗き込んでいました。そのとき風が吹き、奈緒子の帽子が飛んでしまいます。と同時に奈緒子自身の体も海の上に落ちて行きました。
 船長が飛び込んで奈緒子を助けるますが、そのあと海面に浮かぶ帽子を取りにいくと、大波が打ち寄せ、船体に激しく頭をぶつけて、そのまま船長の姿は見えなくなってしまうのです…。
 それから4年。奈緒子は東京で、雄介は波切島で成長していました。お互いに連絡を取ることもなかったふたりですが、偶然に、東京で行われた陸上競技の大会で再会することになるのです。
 父が死ぬキッカケを作った相手と、自分のせいで父親が死んだと思っている相手、お互いの気持ちはネガティブです。雄介は奈緒子の顔は見ずに「もう誰も恨んでない」と言って走り去ってしまいます。

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2011年8月22日 (月)

シネマニュース■『ステイ・フレンズ』邦題&公開日決定

『ステイ・フレンズ』邦題&公開日決定

SEXしても友達。それが二人のハッピールール?
『ステイ・フレンズ』

10月1日(土)シネクイント他全国ロードショー

恋愛がメンドくさくなったジェイミーとディラン。仕事で出会った2人が選んだのは、
恋愛感情ナシ、甘い言葉厳禁 の進化した友情だった。

 NYを拠点に、有能な人材のヘッドハンティングをしているジェイミー(ミラ・クニス)は、LAで活躍する敏腕アート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)を転職させるため彼をNYに招待する。
 会話をするうちに、二人は自分たちの恋愛観が似ていることに気づく。二人ともあまりに多くの恋愛で失敗してきたため、諦めることに慣れ、恋愛そのものを楽しむことができなくなっていたのだ。
 ジェイミーの説得によってNYへの転職を決めたディラン。NYで暮らすようになった二人は、あっという間に仲の良い友達になった。お互いにまったく恋愛感情を持たない二人。しかしある時ジェイミーがもらした「セックスしたいわ」という一言をきっかけに、二人は、恋愛ナシ、感情ナシ、甘い言葉厳禁を条件にセックス・フレンドになることを決めたのだった。
 お互いの気持ちイイ部分を言い合い、余計な感情を持ち込まずに純粋にセックスを楽しむ二人。しかし、そんな二人の関係に微妙な変化が…。
 友情にセックスが加わっても、男女の友情は成立するのか? 恋愛、友情、セックスに関する男女の本音が満載のセフレムービー!!
 主演は、『ソーシャル・ネットワーク』でさらに役者としての幅を広げたジャンスティン・ティンバーレイクと、『ブラック・スワン』でセクシーなバレリーナを演じて今大注目の女優、ミラ・クニス。二人の会話やベッド・シーンでの掛け合いは盛り上がること間違いナシ!!

監督:ウィル・グラック
出演:ジャスティン・ティンバーレイク、ミラ・クニス、パトリシア・クラークソン、リチャード・ジェンキンス
全米公開:7月22日

*本作は「お得な関係」(原題:Friends with benefits)から、「ステイ・フレンズ」に改題いたしました。

10月1日(土)、シネクイントほか全国ロードショー

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSモスラ

監督/大河原孝夫、特技監督/川北紘一
キャスト/別所哲也、小林聡美、村田雄治、小高恵美、大竹まこと、ほか。
1992年/日本/102分

 大森一樹による脚本を大河原孝夫が演出。以後VSシリーズのほとんどの作品は大河原孝夫が監督している。
 前回『ターミネーター』的なアンドロイドを登場させたかと思えば、今回の冒頭はまるで『インディージョーンズ』である。
 また新怪獣「バトラ」(バトルモスラ)が登場したり、モスラがインファント島の守り神から地球の守護者に変わっていたりはするものの(この設定は、平成ガメラとギャオスの関係に近い)、基本的なストーリー進行は、やはり『モスラ』をなぞっていて、この線からはどうしても抜けられないようである。
 自社の利益ばかりを気にする大竹まことの演技など、なかなかよかったのだが、個人的にはこの作品が「VSシリーズ」低迷のキッカケになったような気がしてならない。もちろん興行的には大成功。モスラ人気を再確認させることになり、ハリウッド版ゴジラの製作・公開のために国内でゴジラが制作できない時期にはモスラで三部作が作られるキッカケにもなったと思う。

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2011年8月21日 (日)

シネマニュース■『ホワイト』邦題・公開日決定!

『ホワイト』邦題・公開日決定!

日本デビュー目前!T-ARA ウンジョン映画初主演!
封印された伝説の名曲に隠された秘密とは!?

いつも大変お世話になっております。
この度、日本デビュー目前! 「K-POPガールズグループ最後の大物」との呼び声も高い
スーパーアイドル"T-ARA"のウンジョンが初主演する映画『ホワイト』がついに、9月17日(土)よりシネマート六本木、シネマート心斎橋ほかにて全国公開、そして邦題が決定致しました! "T-ARA"のウンジョンが"ピンク・ドールズ"という架空のガールズグループを結成!伝説の曲"ホワイト"を、いつもとは違うクールな雰囲気で歌いあげ、話題を呼んでいます! また、2PM,アフタースクールなどK-POPの大物グループも出演。まさに、韓国のアイドルが集結したイベント・ムービーとなっています!
 韓国でも現在、80万人以上を動員している本作がついに日本上陸。K-POPサスペンスという新しい分野を作りだした本作。

"T-ARA"ウンジョン初 主 演 映 画 『 ホ ワ イ ト 』
◆STORY

デビューはしたものの売れないガールズグループ"ピンク・ドールズ"。ある日、リーダーのウンジュ(ハム・ウンジョン)が事務所で古いVHSテープを見つける。収録されていたかつてのアイドルの歌を「ホワイト」というタイトルでリメイクして売り出すと大ヒット。グループは一躍トップアイドルとなるが、同時にメンバー間のセンター争いも激しくなる。ところがメインボーカルを取ったメンバーは次々と悲惨な事故に巻き込まれていく。事故の原因が「ホワイト」にあるのではと疑い始めたウンジュは、このヒット曲に隠された秘密を探り始めるのだが…。

監督:キム・ゴック キム・ソン
出演:ハム・ウンジョン、ファン・ウスレ、メイダニ、チェ・アラ、ジン・セヨン、ビョン・ジョンス

9月17日(土)よりシネマート六本木、シネマート心斎橋ほか全国ロードショー

2011年8月20日 (土)

シネマニュース■『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、10月14日よりロードショー

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』全米No.1!

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公開2週目の『ハリー・ポッター』を抜き去り全米No.1!
世界最初のヒーローキャプテン・アメリカが2011年のNo.1ヒーロー・アクション映画に!

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

スパイダーマン、X-MEN、アイアンマン、マイティ・ソー全てのヒーローは、"キャプテン・アメリカ"から始まった…。

 10月14日(金)から丸の内ルーブル他にて公開する、マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』。
 7月22日から全米公開(3715館)されるや、前週に記録的なヒットとなった『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜き去り、見事初登場オープニング3日間の興行収入6,582万ドル(約52億7000万円)のNo.1となる記録を樹立しました。また、本作品は、2011年に公開されたヒーローコミック映画の『マイティ・ソー』(6,570万ドル)、『X-メン』(5,510万ドル)、『グリーン・ランタン』(5,320万ドル)のオープニング興収をも超える本年度スーパー・ヒーロー・アクション映画No.1作品ともなりました。
 本作品は、『スパイダーマン』『アイアンマン』『マイティ・ソー』に並ぶマーベル・コミック伝説であり世界最初のヒーローである、究極の正義感と愛国心に満ちた"キャプテン・アメリカ"の完全映画化。 自ら秘密のスーパー・ソルジャー実験を受け、驚異の身体能力を得た1人の勇気ある青年スティーブが、待ちうける様々な試練に立ち向かい、やがて"キャプテン・アメリカ"というヒーロー<英雄>になるまでを描くヒーロー・アクション超大作です。

 キャプテン・アメリカを演じるのは、『ファンタスティック・フォー』のクリス・エヴァンス、軍の上官フィリップス大佐役には名優トミー・リー・ジョーンズ、スティーブを支えるペギーには、新鋭女優のヘイリー・アトウェルが、宿敵レッド・スカルに扮するのは『マトリックス』シリーズの敵役ヒューゴ・ウィーヴィング、その他、スーパー・ソルジャー実験の主任Dr.エリスキン役に個性派スタンリー・トゥッチが出演する等、豪華さと堅実さを兼ね備えた俳優陣が脇を固めています。監督は、『遠い空の向こうに』や『ジュラシック・パーク3』等の作品で、人間ドラマ、VFX映像やアクションに定評のある ジョー・ジョンストン。

◇監督:ジョー・ジョンストン 『ジュラシック・パークIII』
◇出演:クリス・エヴァンス/ヘイリー・アトウェル/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング/スタンリー・トゥッチ/サミュエル・L・ジャクソン/ドミニク・クーパー

2011年7月22日 全米公開/配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

10月14日(金)丸の内ルーブル他全国拡大3Dロードショー

涼風家シネマクラブ■闘茶 Tea Fight

監督・原案/ワン・イェミン
キャスト/香川照之、戸田恵梨香、ヴィック・チョウ、ニン・チャン、細田よしひこ、ほか。
2008年/日本・台湾/102分

 かつて、黒金茶(こっきんちゃ)と呼ばれる銘茶が中国にあったという。その黒金茶は雌と雄があり、それぞれ穏やかな気持ちになれる効能と、闘争的になる効能があった。別々の部族によって作られ伝えられてきたふたつの黒金茶だったが、八木という日本人が雌黒金茶を広めようと人々に茶を振る舞ったことで雄黒金茶の部族にもその存在が知られ、闘茶によってどちらの茶が優れているかを競うことになってしまった。ところが、はっきりした結果が出る前に、雄黒金茶の部族は雌黒金茶の部族を滅ぼし、雌黒金茶は幻となってしまったのだった。が、八木はひとり逃げ延び、雌黒金茶の芽を日本に持ち帰った…。
 そんな伝説からこの映画は始まる。京都の老舗茶屋を継いだ圭は最高のお茶を作ろうとしていたが、ある日事故で妻を失い、それを代々伝わる黒金茶の呪いと考え、茶の道から遠ざかってしまう。
 何をしても長続きしないダメな父親になってしまった圭に立ち直ってもらおうと、娘の美希子は父に隠れて茶の勉強を始めていた。

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2011年8月19日 (金)

シネマニュース■『まほろ駅前多田便利軒』、11月2日DVDレンタル開始

映画『まほろ駅前多田便利軒』のDVDを2011年11月2日(水)にレンタル・リリースいたします。

◆瑛太×松田龍平主演!原作ファンの期待を裏切らない新たな名コンビ誕生!
◆累計65万部を超える三浦しをんの直木賞受賞作、待望の映画化!
◆片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、柄本佑、大森南朋、松尾スズキ、麿赤兒、高良健吾、岸部一徳 "くせ者"たちを演じる豪華すぎる共演陣!
◆大森立嗣監督・脚本作品『ゲルマニウムの夜』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』
◆音楽は岸田繁(くるり)! 主題歌も描き下ろし曲「キャメル」
◆実は増え続けている?実際の便利屋さん
日本全国800店以上あると言われる町の便利屋の数はスターバックスの店舗数と同規模。

<ストーリー>
バツイチ男二人、なんでもひきうけます。
ぶっきらぼうだけど、どこか優しい便利屋二人の、ワケありで痛快な物語。
東京郊外の地方都市"まほろ市"で便利屋を営むバツイチ男・多田啓介(瑛太)。
どこか暗い影を持つ多田のもとに、同じくバツイチの高校の同級生・行天春彦(松田龍平)が転がり込んでくる。昔は一言も口を聞かない変な奴だったのに、今ではよく喋る変な奴になっていた。
そんな二人のもとに、"ワケあり"の事情を抱えたくせ者依頼人たちが、次から次へと現れる。
自称コロンビア人娼婦、薬の売人、生意気な小学生、娼婦のストーカー。
多田と行天は彼らの人生に次から次へと巻き込まれていく・・・。
ぶっきらぼうだけど、どこか優しくて熱い便利屋コンビの物語。

『まほろ駅前多田便利軒』 発売:アスミック/販売:角川書店/品番:ACBR-10841
※同時発売の本作のセル商品の発売・販売はハピネットになります。
2011年日本/本編123分/カラー/片面2層/日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ/16:9 ビスタサイズ(スクイーズ収録)

・出演:瑛太、松田龍平、片岡礼子、鈴木杏、本上まなみ、柄本佑、横山幸汰/梅沢昌代 大森南朋/松尾スズキ 麿赤兒/高良健吾/岸部一徳
・原作:三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」(文春文庫刊)
・監督・脚本:大森立嗣
・主題歌:くるり「キャメル」(SPEEDSTAR RECORDS)
・撮影:大塚亮
・照明:木村明生
・録音:加藤大和
・美術:原田満生
・セットデザイナー:杉本亮
・編集:普嶋信一
・音楽:岸田繁(くるり)
・製作:「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会
・製作プロダクション:リトルモア/フィルムメイカーズ
 2011「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会

2011年8月18日 (木)

シネマニュース■『4デイズ』、9月23日より!

『4デイズ』、9月23日より!

史上最大の危機に直面したアメリカ
大きな決断を迫られたその時、人として守るべきものとはー

国内に核爆弾を仕掛けたテロリストの元に送り込まれたのは、尋問のスペシャリスト"H"。国家を守る為、自ら悪役に徹し、あらゆる手段の尋問でテロリストを追い詰める。想像を超えた有事に直面した時、人は人を守りながら、正義を守りながら英断を下せるのか? 『戦争のはじめかた』の社会派映画のエキスパート、グレゴール・ジョーダン監督が鋭い目線で描く、センセーショナルな衝撃作。

◆STORY

イスラム系アメリカ人のテロリストにより国3ヶ所に核爆弾が仕掛けられた。テロリストの身柄は難なく拘束されるが、爆弾は全て4日(96時間)以内に爆発するという。国家的危機の中、FBIエリート捜査官ヘレン(キャリー=アン・モス)のもとに召喚されたのは、尋問のプロ"H"(サミュエル・L・ジャクソン)。彼は、考え得る限り最も暴力的な取り調べを行うが、テロリストは一向に口を割ろうとしない。ヘレンは自分のモラルに反する彼のテクニックに協力できるのか?そして、アメリカ国民の安全を守るための取り調べは、やがて狂気じみた想像を絶する尋問へと姿を変える。極限の状態では、もはや正義も悪も存在しない。本当の正義とは何か・・・。

出演:サミュエル・L・ジャクソン『交渉人』『パルプ・フィクション』、キャリー=アン・モス『マトリックス』シリーズ、マイケル・シーン『トロン:レガシー』『フロスト×ニクソン』、スティーヴン・ルート『路上のソリスト』『かけひきは、恋のはじまり』
監督:グレゴール・ジョーダン『インフォーマーズ』『ケリー・ザ・ギャング』『戦争のはじめかた』
脚本:ピーター・ウッドワード/プロデューサー:カルデコット・チャブ『ホッファ』
提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
配給:ショウゲート

9月23日(金・祝日)より、銀座シネパトスほか全国公開!

涼風家シネマクラブ■東京少年/TOKYO BOY

監督/平野俊一
キャスト/堀北真希、石田卓也、草村礼子、平田 満、ほか
2008年/日本/95分

 コンビニで働く藤木みなとは子供のころに両親を亡くし祖母とふたり暮らし。何かあれば相談する、ナイトという名のペンフレンドがいた。ナイトは同じ年の男の子ということ以外、何もわからなかったが、日常の些細なことから、悩み事までなんでも話せる相手だった。
 そんなみなとが恋をした。コンビニの客で、シュウという医大を目指す浪人生だった。
 シュウが店に来るたびにドキドキしてしまうみなと。そしてあるキッカケからシュウに告白され、ふたりはつき合いだす。
 けれどみなとにはひとつ不安があった。
 それは、ときどき自分の記憶が消えてしまうことがあるということ。実際、シュウと会っていたとき、ある瞬間を境に記憶が飛んで、気がつくと自宅のベッドに寝ていた。ケータイのシュウのメモリーが消えてしまっていたり、自分ではまったくわからないことだらけ。
 思い切ってそのことをシュウに話すと、自分の父親が脳の専門だから検査してみようと勧められ、病院に行ってみるのだが…。

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2011年8月17日 (水)

シネマニュース■『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』8月20日よりロードショー

『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』
8/20(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、横浜ブルク13ほか全国順次ロードショー

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主役になりたい! 主役になりきれない!
"アザー・ガイズ=その他大勢の刑事"の次世代ヒーローコメディ!!

『インセプション』を抜き全米初登場No1.大ヒットを記録した、ウィル・フェレル、マーク・ウォルバーグ主演映画『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』の初日が決定!
8/20(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、横浜ブルク13ほか、全国順次ローショー。

 ニューヨーク市警のアレン・ギャンブル(ウィル・フェレル)とテリー・ホイツ(マーク・ウォルバーグ)は、いつもヒーロー刑事の活躍を恨めしくながめるだけの"アザー・ガイズ=その他大勢"だった。
 アレンは書類仕事が大好きなデスクワーク刑事。テリーは熱血だが、いざという場面でドジを踏むカラ回り刑事。そんな2人が、世間を騒がせている国家レベルの"巨悪"である金融界を相手に立ち向かってしまうのだった!

 光あるところに影がある。ヒーローの陰には無数の"その他大勢"がいる。
『アザー・ガイズ』はダメダメな相棒刑事による爆笑おバカ映画であり、現代の格差社会に反撃する下流ヒーロー映画でもあるのだ。
 頑張ろうダメ男たち! そして腐敗している金融界に鉄槌を加えよう!!

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監督・脚本:アダム・マッケイ(『俺たちニュースキャスター』)
出演:ウィル・フェレル、マーク・ウォルバーグ、エヴァ・メンデス、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、ドゥウェイン・ジョンソン
音楽:ジョン・ブライオン(『エターナル・サンシャイン』、『マグノリア』)
公式サイト:www.otherguys.jp
2010/カラー/110分/原題:The Other Guys
(C)2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

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8/20(土)より
ヒューマントラストシネマ渋谷、横浜ブルク13ほか全国順次ロードショー

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSキングギドラ

監督/大森一樹、特技監督/川北紘一
キャスト/中川安奈、豊原功補、小高恵美、チャック・ウィルソン、ロバート・スコットフィールド、土屋嘉男、西岡徳馬、ほか。
1991年/日本/103分

 前作から2年を隔てて再び制作されたゴジラ作品は、ここで「VSシリーズ」として再スタートを切ることになった。同時に正月映画の定番として公開されることになる。
 この作品で注目したいのは、ゴジラ誕生に迫っているところである。
 ティラノサウルス型の新種の恐竜「ゴジラサウルス」が、ビキニ環礁の核実験の放射能によってゴジラになった、というのが本作で示されたものである。
 さらに、昭和シリーズの人気悪役怪獣キングギドラとの対決、昭和シリーズにも出演し、ゴジラ作品とは縁の深い土屋嘉男が今回も重要な役どころとして出演していることなど、ゴジラ作品のファンを意識したと思われるキャスティングがみごとろでもある。
 全体としてはよくできた作品で、「VSシリーズ」の筆頭に挙げたいのであるが、改めて観てみると、細かいところで首をかしげざるを得ない矛盾もある。

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2011年8月16日 (火)

涼風家シネマクラブ/新作紹介■ラスト・エクソシズム

監督/ダニエル・スタム
キャスト/バトリック・ファビアン、アシュリー・ベル、アイリス・バー、ほか。
2010年/87分/アメリカ

・2011年10月8日(土)より、シネマサイシャイン池袋、新宿バルト9、TOHOシネマズ六本木、ほか全国ロードショー。

 これは、子供のころから父親の牧師の元で説教をしてきたひとりの牧師のドキュメンタリーという形となっており、その内容は「エクソシズム(悪魔払い)」という行為が欺瞞に満ちたものであることを暴露するというものだ。
 ドキュメンタリーの主人公である牧師自身も代々エクソシズムを請け負う牧師の家系であり家系であり、父も、そして自分もエクソシズムを経験してきているのだが、それはあたかも映画のような演出によって悪魔がいるように見せ、悪魔を追い払ったと依頼主たちに思わせて精神的な安定を与えるという行為だと説明する。そう、彼は悪魔の存在を信じてはいないのだ。
 いや神すらも信じていないかもしれない。そのことで彼は悩み、この撮影ですべてを暴露して終わりにしようと決心したのだった。
 そして悪魔払いの依頼の手紙を適当に選び、撮影クルー(ふたり)と共に現地に赴くのだった。
 悪魔がとりついたとされるのはその家の娘で、深夜に家畜が殺され、娘の服が家畜の血を浴びて汚れていたという。娘にその記憶はないが、信仰に厚い父親は悪魔がとりついたせいだと信じている。
 話を聞き、簡単なテストを行い、牧師は悪魔払いを行うことにした。そして数々の演出の種明かしをカメラの前で見せながら準備を進め、悪魔払いを開始する。演出通りに儀式は進み見事に娘から悪魔が追い払われた…。しかしその夜、牧師とクルーが宿泊していたホテルに当の娘が突然現れたことから事態は急変していく。

Photo



 

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涼風家シネマクラブ■椿山課長の七日間

監督/河野圭太
キャスト/西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴、志田未来、須賀健太、ほか。
2006/日本/118分

 デパートに勤める椿山課長。その日もいつもと変わらず、仕事をこなしていたが突然倒れ、そのまま死んでしまった。
 目が覚めると、教会のような建物の中で、天井はなく、空が見えている。周りには見知らぬ人々が大勢いて、それぞれ無言で座っている。そこに真っ白な服を着た女性が現れ、「みなさんは4日前に亡くなりました」と告げる。
 このまま天国に行くか、永久の消滅を選ぶか、初七日までの短い間だか、現世に戻ることを望むか、の選択を迫られ、あまりにも突然に死んでしまったために家族などへ心残りがある椿山課長は、現世に戻ることにした。
 とはいっても、すでに死んでいる人間である。そのままでは戻れない。生前の自分とは真逆の、若い女性の姿に変えられてしまう。また、課長が付き添いを申し出た、雄一という少年も、蓮子という少女に変わっていた。
 少女は、実の両親を探し出して逢いたいといい、課長は白い服の女性から「重大な事実」を知らないままに死んでしまったと告げられ、その事実を知ろうとするのだが…。またもうひとり、ヤクザの親分も現世に戻り、子分たちが殺し合いをしないよう、足を洗わせるために奔走するのだった。

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2011年8月15日 (月)

シネマニュース■『ミスター・ノーバディ』DVD発売決定

圧倒的な映像美で贈る、衝撃のパラレル・ワールド!映画「ミスター・ノーバディ」11月4日(金)DVD発売決定!

◆もしもあの時、違う相手を選んでいたら…衝撃のパラレル・ワールド!
ひとりの男が語る、いくつものストーリー。ミスター・ノーバディ(=誰でもない男)が本当に歩んだ人生は?
◆『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督最新作!
◆ジャレッド・レト、サラ・ポーリー、ダイアン・クルーガー、若手実力派俳優集結!
◆世界中の映画祭で絶賛!!
2009年第66回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション出品/技術貢献賞受賞ほか

【ストーリー】
 2092年、科学の進化により人類は不死となっていた。その中で最後の「死ぬことのできる」人間であるニモは、118歳の誕生日を前に人生を終えようとしていた。世界中の注目を浴びるニモが、その人生を語り始める。両親の離婚? 母とよその街へ行っていたら、父とここに残っていたら…。3人のガールフレンド? あのときエリースに手紙を渡せていたら、あのときアンナと再会できていたら、あのときジーンと結婚していたら…。
 人生における幾通りもの可能性を映像化し、絡み合うストーリーをひとりの男の人生に集約。不死となった世界の中で、ニモの語る愛の物語は。12通りの運命を追体験させてくれる鮮やかな映像体験は、まさに衝撃のパラレル・ファンタジー!

「ミスター・ノーバディ」
【DVD】(ACBF-10843)/価格:4,935円(税込)
・発売:アスミック ・販売:角川書店
2009年フランス、ドイツ、カナダ、ベルギー/本編139分/片面2層/カラー/日本語字幕
英語ドルビー・デジタル5.1ch/16:9 スコープサイズスクイーズ収録
<映像特典>■オリジナル予告 ■日本版予告 ■メイキング(予定)■未公開シーン(予定)
<封入特典>■リーレフット 
※特典内容・仕様などは変更になる可能性がございます。
【同時DVDレンタルリリース】

【スタッフ】
監督・脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル、撮影:クリストフ・ボーカルヌ『ココ・アヴ
ァン・シャネル』、録音:ドミニク・ヴァルニエ、ジェーン・タッターセル、フレデリック・デモルダー、ルー・ソラコフスキ、エマニュエル・ドゥ・ボワッシウ、美術:シルヴィー・オリヴェ(第66回ヴェネチア国際映画祭 技術功績賞受賞)
オリジナル音楽:ピエール・ヴァン・ドルマル『トト・ザ・ヒーロー』、視覚効果スーパーバイザー:ルイ・モラン『エターナル・サンシャイン』
未来グラフィックデザイン:フランソワ・シュイテン『ライラの冒険 黄金の羅針盤』、メイクアップ:カーチェ・ヴァン・ダム 『トト・ザ・ヒーロー』
【キャスト】
ジャレッド・レト『チャプター27』
ダイアン・クルーガー『イングロリアス・バスターズ』
サラ・ポーリー『あなたになら言える秘密のこと』
リン・ダン・ファン『真夜中のピアニスト』
リス・エヴァンス『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
ナターシャ・リトル『グリーンフィンガーズ』
トビー・レグボ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
ジュノー・テンプル『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

涼風家シネマクラブ■ゴジラVSビオランテ

監督/大森一樹、特技監督/川北紘一
キャスト/三田村邦彦、田中好子、高島政伸、小高恵美、高橋孝治、峰岸 徹、ほか。
1988年/日本/105分

 新シリーズ第2作は一般公募の原案を元に、大森一樹監督が脚本を執筆、久しぶりに新怪獣の登場となった。
 バンダイ刊の「EBシリーズ・ゴジラ大図鑑」の解説では、VS自衛隊のような内容とも書かれているが、スーパーX2を始め、自衛隊のシュミレーションを見るような作戦の数々が圧倒的で、実際ビオランテの登場シーンは意外と少ない。
 冒頭で、前作ゴジラが暴れた新宿でゴジラの細胞を採取するシーンが描かれるが、こんなところからも昭和ゴジラシリーズとは時代が変わったという印象がある。
 新怪獣ビオランテは、そのゴジラの細胞と植物の細胞を融合した生物で、動物のゴジラと植物のゴジラ(ビオランテ)の対決という構図が見どころのはずだった。が、先にも触れた通り、ゴジラとビオランテの対決より、自衛隊の方がどうしても印象が強く、同じ遺伝子を持った2匹の巨大生物の対決という本来のアイデアは影に隠れてしまった感は否めない。

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2011年8月14日 (日)

シネマニュース■ブラッド・ピット主最新作『マネーボール』

ブラッド・ピット主演最新作
『マネーボール』(11月11日(金)より、全国公開/全米公開予定:9月23日 原題:Moneyball)

メジャーリーグの歴史を変えた異端児の理論は、
新しいベースボールと奇跡のチームを生み出した!!

メジャーリーグの貧乏球団オークランド・アスレチックスを、奇跡の常勝軍団に作り変えた同チームのGMビリー・ビーン。今季、松井秀喜加入決定時には二人の2ショットが日本のメディアを派手に賑やかせ、彼の存在が注目を集めた。本作の原作「マネー・ボール」(マイケル・ルイス著)は、そのビリー・ビーンの半生を描いたノンフィクションであり、日本では累計10万部を突破。ドラマの部分だけでなく、独自の球団経営理論が広く一般組織のマネージメントにも応用できるということで人気を博している。映画化に際しては『ソーシャル・ネットワーク』のプロデューサーのスコット・ルーディンとマイケル・デ・ルカが、トルーマン・カポーティの「冷血」創作の裏側を抉り出しアカデミー賞の監督賞にノミネートされたベネット・ミラーを監督に、「ソーシャル・ネットワーク」で
アカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンを脚本に起用。今度はメジャーリーグ界の真実と人間ビリー・ビーン、その迫真の人物描写が期待される。

◆出演:ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン(『M:I III』、『カポーティ』)/ロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
◆脚本:アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』)&スティーブン・ザイリアン(『シンドラーのリスト』)
◆監督:ベネット・ミラー(『カポーティ』)
◆原作:「マネー・ボール」(武田ランダムハウスジャパン刊) 著者マイケル・ルイス(「ザ・ブランド・サイド」<映画『しあわせの隠れ場所』原作>)

2011年8月13日 (土)

シネマニュース■『私たちの時代』北陸エリア先行ロードショー!

9.3 Sat 北陸エリア先行ロードショー!
能登半島の北端、石川県門前町を舞台にした青春ドキュメンタリー『私たちの時代』
時代を繋ぐリレーのバトンは今、若者たちの震える手の中に、ある。

http://www.akiramenai.org/

 世界が大きく揺れ、日本が「挫折」している道しるべなき時代に、私たちはこれから、どこへ向かえばいいのか。
 何を信じて、進んでいけばいいのか。
 混迷を極めるいま、明日へ向かうありのままの若者の群像を通じて「あきらめない」ちからを教えてくれる青春ドキュメンタリー『私たちの時代』が、いよいよ映画館のスクリーンに登場します。

フジテレビにてオンエア当初より、絶賛の呼び声高く、再放送のリクエストがやまない作品が地元金沢を始めとした北陸の劇場のスクリーンに登場します。

【ストーリー】

 日本海に面した石川県、奥能登。半島の先端に位置する小さな町、門前町。過疎の進む寂れた町に、たった1校だけある県立高校、石川県立門前高等学校。
カメラが映し出すのは、この小さな町の高校の「女子ソフトボール部」。
 撮影中の2007年3月25日、「能登半島地震」がこの小さな町を直撃した。押し潰された家々、言葉を失った人々...。町が、声をあげて泣いた。その落胆と絶望の中を、胸を張って駆け抜けていく少女たちがいた。門前高校「女子ソフトボール部」の若者たち。被災してからわずか2週間後、まだ傷跡が深く残るグラウンドに、彼女たちは立った。悲嘆にくれる町に突然響き渡った女子高生たちの明るい掛け声。そこには「明日への希望」が映し出されていた。それが、この町の、再生と復興の物語の始まりだった。

【希望の匂い。未来へ向かう、ちから】

 3.11以降、私たちの混迷は深まり、未来が見えません。日本という国がいま、これまで誰も経験したことのない未体験ゾーンの中に足を踏み入れていることを多くの人たちが感じています。しかし今も、この国には、ひたむきに生きている若者がいて、それを懸命に支えようとしている大人たちがいます。どん底から強制的に再スタートを切らなければならないニッポン。希望はゼロ、に見えるいま、「希望の匂い」を嗅ぎつける力が、今を生きる【私たちの時代】に求められているような気がしてならないのです。「手遅れかもしれない」、「でも、どうにかしたい」の狭間で揺れながら、そして何度も自問自答しながら、それでも自分の足で、この時代を歩いていく。あきらめないことの大切さと、それを担う若者たちの覚悟に気づかされる、3年間の物語です。

【作品情報】

プロデューサー: 横山隆晴/ディレクター: 今村亮/撮影:近堂清司
音響効果:田中政文、渡辺真衣/EED: 福谷裕二/MA: 濱田 豊
技術協力: TSP 制作著作: フジテレビ・石川テレビ
2010 / HD / 日本 / カラー / 110分
配給:スターキャット・エンタープライズ / ピクチャーズデプト
?2010 フジテレビ・石川テレビ

9.3(Sat.) 先行ロードショー!
【ワーナー・マイカル・シネマズ 金沢】
【ワーナー・マイカル・シネマズ 御経塚】
【イオンシネマ金沢フォーラス】
【シネマサンシャインかほく】
【金沢コロナシネマワールド】
【福井コロナシネマワールド】
(全国順次公開)

www.akiramenai.org

オフィシャルtwitter (@akiramenai_org), facebookページでも情報配信中!

涼風家シネマクラブ■長江哀歌

監督・脚本/ジャ・ジャンクー
キャスト/チャオ・タオ、ハン・サンミン、ワン・ホンウェイ ほか
2006/中国/113分

 現代中国を代表するであろう一大事業、三峡ダム。これが完成すると世界最大級のダムとなる。映画の舞台は、そのダムによって水の底に沈もうとしている古都、奉節(フォンジェ)である。
 サンミンは、16年前に娘をつれて出て行った妻を探して山西省から奉節にやって来る。途中の船の中ではいかがわしいマジックショーを強制的に見せられ金を取られたり、奉節に着いてもタクシー替わりのバイクに無理やり乗せられたり、なんともあぶなっかしい。
 妻に聞いていた住所はすでに水のそこになっており、やっと見つけた妻の兄の話では、2カ月ほどしないと仕事から戻ってこないという。サンミンは、奉節で解体の仕事をしながら妻の帰りを待つことにするのだった。
 同じように山西省から、2年間も音信不通の夫を探して奉節にやってきたのはシェン・ホンだった。夫の軍隊中間であるワンに協力してもらい、夫を探すのだが、仕事が忙しいらしくなかなかつかまらない。やがて女性の影もチラつき始めて、シェンは夫の関係を改めて考えるのだった。

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2011年8月12日 (金)

シネマニュース■「クイック!!」邦題&公開日決定

時速300km 制限時間30min距離10m以内
止まったら即爆発!爆発!
一度乗ったら降りられないノンストップ・"2人乗り"タンデム・アクション!!

「クイック!!」邦題&公開決定!!

 超高速ノンストップ・"2人乗り"タンデム・アクション映画『クイック!!』がついに、10月8日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国公開されることが決まりました!
 韓国では7月21日(木)に公開、観客動員数は既に230万人を突破、評判が評判を呼び大ヒットをとばしている本作は、あのメガ・ヒット映画『TSUNAMI-ツナミ-』のユン・ジェギン監督がプロデュース、同作でカップル役を演じ一躍人気を集めたイ・ミンギ×カン・イェウォン主演。ハリウッドの最新システムを導入、高速道路を封鎖し、ソウルのど真ん中で撮影を行ったというアジア発の本格的な超高速オートバイアクションです。
 総製作費はなんと10億円!! CG全盛の現代にあえてガチンコで挑んだ迫力の映像となっております。

◆STORY
 スピードマニアのバイク便ライダー、キス(イ・ミンギ)は、生放送の出演に遅れそうなアイドル歌手アロム(カン・イェウォン)をスタジオまで配達することに。そこへ一本の電話がかかってくる。
 電話の向こうの謎の声は、アロムがかぶったヘルメットに爆弾を仕掛けたと告げる。そして30分以内に指定の場所にあるものを届けるよう指示する?それは爆弾だった。10メートル以上離れることも許されず、行く先々に爆弾を届けることになる二人。史上最悪の爆弾テロに巻き込まれた彼らの運命は?

監督:チョ・ボムグ
主演:イ・ミンギ(『TSUNAMI』)、カン・イェウォン(『ハーモニー 心をつなぐ歌』)、キム・イングォン(『TSUNAMI』)
2011年/韓国/韓国語/カラー/スコープサイズ/SRD/1時間55分

涼風家シネマクラブ■ゴジラ('84)

監督/橋本孝治、特技監督/中野昭慶
キャスト/田中 健、夏木陽介、沢口靖子、宅麻 伸、小林桂樹、ほか。
1984年/日本/103分

 ほぼ10年ぶりのゴジラ映画となった本作は、第1作『ゴジラ』の続編という位置づけで制作された。
 30年ぶりに目覚めたゴジラが、再び東京を襲い、人間との激闘を演じるというストーリーで、原案はシリーズのプロデューサーを努めていた田中友幸。本作では制作としてクレジットされている。
 いろいろな意味で行き詰まり中断したシリーズを再び制作するのには苦労もあったようで、結果的に10年のブランクができてしまった。
 そしてファンの要望をいれ、第1作の原点に還ったゴジラとして復活したわけであるが、政治・経済・科学などの分野で活躍するブレーンを集め、設定的にも緻密なものを目指していた。
 昭和ゴジラシリーズでゴジラや怪獣たちを攻撃するのは防衛軍であり、自衛隊ではなかったが、本作では自衛隊として登場する。さらには東宝特撮映画の伝統を継承して「スーパーX」という超兵器も登場する。
 再びその驚異の破壊力で都民を恐怖に陥れるゴジラと自衛隊の攻防を描きながら、両親をゴジラによって亡くした生物学者が、ゴジラの帰巣本能を利用して三原山に誘導し、火口に葬るという主人公側の物語が展開する。

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2011年8月11日 (木)

涼風家シネマクラブ■早射ち野郎

監督/野村 孝
キャスト/宍戸 錠、杉山俊夫、笹森玲子、吉永小百合、南田洋子、江木俊夫、金子信雄、浜村 純、ほか。
1961年/日本/ 分

 エースの錠が主演になった1本。当時「無国籍映画」といわれるものがあったが、本作はまさにその通りの作品で、カウボーイスタイルで馬に乗って登場した錠は、山間の小さな町にやって来るが、そこはまさにウェスタンに登場するような街並み。さらに町長などの服装もウエスタン映画そのままである。和製ウェスタンという言い方をしてもいいのかもしれないが「無国籍映画」という呼び方がしっくり来る。
 ストーリーもウェスタン調で、ダム工事現場の従業員に支払う給料やボーナスを狙う金子信雄と、金子を兄の仇として探し続けてきた宍戸、町の警官杉山を中心に展開する。
 ひと言でいって娯楽映画。何も考えずに鑑賞できる作品と言っていいだろう。もっとも娯楽映画の様式というか、当時のアクション映画の様式とでもいうような、「お約束」的な展開やシーンもあり、説明ないじゃん的な部分がないではない(とくにラスト)。
 とはいえ、これはこういう世界観だと割り切ってしまえば、楽しめる映画であることは間違いない。

2011年8月10日 (水)

涼風家シネマクラブ■昭和ゴジラシリーズ考

 第一作『ゴジラ』に始まり『メカゴジラの逆襲』までの、いわゆる昭和ゴジラシリーズについて考えてみたい。
『ゴジラ』の成功は『モスラ』『ラドン』などの巨大怪獣映画へと続いていったが、結果的には「ゴジラ」を登場させるシリーズ作品に集約されていく。
 シリーズ各作品は独立したものではあるが、既作品に登場した怪獣に関してはその存在が確認されているという前提になっているようで、直接的な第○話ということではないが、つながりがあるという世界観のようである(ちなみに直接内容的につながりがあるのは、第一作と第二作、第14作と第15作、『ゴジラ』と『ゴジラの逆襲』、『ゴジラ対メカゴジラ』と『メカゴジラの逆襲』)。
 シリーズ化されるのと平行して、テレビにも怪獣が登場する連続ドラマが進出したことで「怪獣ブーム」が興るとともに、怪獣映画の主な観客は小学生などの子供へと移っていくことになった。内容的にもストーリーよりも怪獣同士の戦いを見せることに重点がおかれていき、ともすればドラマに強引に割り込むような形で怪獣バトルが挿入されるような構成にもなっている。さらにいえば怪獣同士の戦いが、動物的なものではなく、プロレス的なものになっていったことも昭和ゴジラシリーズの特徴のひとつといっていいかもしれない。
 シリーズを振り返って俯瞰してみると、『南海の大決闘』以後、新しい試みを毎回取り入れ、観客を飽きさせないようにと工夫しているように感じられるが、制作当時それが成功していたかといえば、怪獣ブームが去ってゴジラ自体が飽きられてしまうような状況の中で正当に評価されていたとは思えない。もっとも『ゴジラの息子』などのあからさまなファミリー路線自体が観客の求めるものではなかったのではないかという気もする。

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2011年8月 8日 (月)

涼風家シネマクラブ■メカゴジラの逆襲

監督/本多猪四郎、特技監督/中野昭慶
キャスト/佐々木勝彦、藍とも子、平田明彦、陸 五郎、ほか。
1975年/日本/83分

 いわゆる「昭和ゴジラシリーズ」の最終作品。前作『ゴジラ対メカゴジラ』の続編でもある。
 海底に散乱しているはずのメカゴジラの残骸を調査していた潜水艇が「恐竜」という言葉を残して遭難。事件はここから始まる。
 メカゴジラの残骸はブラックホール第三惑星人の手ですでに回収され、新たなメカゴジラとしてよみがえりつつあったが、ここで地球の優秀な科学者、真船博士に協力させることを画策し、事故で瀕死の重傷を追った真船博士の娘、桂をサイボーグとしてよみがえらせることで博士に協力させるよう仕向ける。また、博士は海洋生物学者として、チタノザウルスの存在を知り、装置によって自由に行動させるようにしようと計画していたが学会から追放されるような形で、それ以後孤独に研究を続け、学会や人類全体に対して恨みを抱いていた。
 前作で事件の真相に迫ったインターポールが今回も深く関わってくるのだが、これはちょっと違和感を覚える設定ではある。
 コントロールされ、街を破壊するチタノザウルスに向かってゴジラがやってくるのであるが、これもよくわからない。
 すでにここ数作品でゴジラがゴジラとしての存在理由を映画の中で示せなかったわけであるが、シリーズがここで中断するのもいたしかたなかったかと思う。

2011年8月 6日 (土)

涼風家シネマクラブ■裏切りの闇で眠れ

監督/フレデリック・シェンデルフェール
キャスト/ブノワ・マジメル、フィリップ・コーベール、ベアトリス・ダル、オリヴィエ・マルシャル、ほか
2006/フランス/107分

 パリに、闇社会での実力者、クロードというマフィアのボスがいた。表向きはナイトクラブなどの経営者だが、裏では麻薬の密売を初め、さまざまな違法行為で巨額の富を得ていた。
 そのクロードに、偽札の買い取りを求めてきたのが、どこの組織にも属さないフランクだった。彼はジャン=ギィという相棒とふたりで闇の世界を生き抜いているのだった。
 クロードにはいとこがいた。その父親とはマフィアの仲間で、いとこたちもその世界にいるのだが、クロードの目を盗んで自分たちだけで甘い汁を吸おうと企んでいるのだった。
 クロードはいとこに麻薬の密売を任せるが、取引相手の裏切りで銃撃戦になってしまう。裏切ったスイス人の始末を、クロードはフランクに依頼し、フランクは見事にその仕事をやりとげ、クロードの信頼を得てゆく。
 しばらくは穏やかな日々が続くが、クロードが捕まり、3年の服役が決まったことで組織は内側から徐々に崩れだしていくのだった。

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2011年8月 5日 (金)

涼風家シネマクラブ■ゴジラ対メカゴジラ

監督/福田 純、特技監督/中野昭慶
キャスト/大門正明、青山一也、田島令子、平田明彦、小泉 博、ほか。
1974年/日本/84分

「ゴジラ生誕20周年」ということで、新たにゴジラ最強の敵メカゴジラが登場する。
 内容的にも充実していて20周年記念映画として力を入れて制作されたことを感じさせる。
 舞台はアメリカから返還され、海洋博を控えた沖縄。これまで大阪万博や東京オリンピックなど、現実のイベントにからんだ作品がなかっただけにこの点では異色ではある。
 海洋博の工事現場から発見された遺跡の壁に記された予言が次々と現実となり、富士山からゴジラがの登場し街を破壊していく。そして予言に従ってキングシーサーを復活させるという展開。
 キングシーサー復活の鍵となるシーサーの置物をめぐってのスパイ戦的なスリリングなシーンや、岸田 森演じる謎の人物の正体など、シナリオ的にもいい感じではあるのだが、なぜいまになって予言が的中するのか、予言された異常現象はなぜ起こるのか(西から太陽が昇るというのだけは解説されていたが)、細部にはいい加減なところも多い。
 富士山から現れたゴジラにアンギラスが戦いを挑み、その皮膚のしたに金属部分があることが判明。また街を破壊するゴジラに、もう一匹のゴジラが現れて、いよいよそれが偽のゴジラだとわかる。こう書いてみると偽ゴジラの正体に迫るミステリー的な展開があるようにも思えるだろうが、実際はもう少しスリリングにその正体を暴いてほしかったという気もする。もっともタイトルに「対メカゴジラ」とあっては最初からネタバレしているも同然といえるけれども。
 キャストにも平田明彦や小泉 博といったこれまでのゴジラ映画出演者が登場していて、20周年を盛り上げている感じだ。

2011年8月 4日 (木)

涼風家シネマクラブ■約束の旅路

監督/ラデュ・ミヘイレアニュ
キャスト/ヤエル・アベカシス、ロシュディ・ゼム、シラク・M・サバハ、ほか。
2005/フランス/140分

 アフリカ、スーダンの難民キャンプ。エチオピア人の母親は、ユダヤ人だけがイスラエルに脱出できると知って、息子をエチオピア系ユダヤ人の女性に託して脱出させる。途中ユダヤ風の名前「シュロモ」と名乗らされることになり、紆余曲折の果て、ある夫婦の養子になる。白人社会のイスラエルで、肌が黒いシュロモは差別されながら育っていく。が、ユダヤ教を勉強し、やがて医師の資格を取るまでに成長していく。
 しかしシュロモは、自分が本当はエチオピア人であることを誰にも言えず、ひとり苦悩し、いまだ難民キャンプにいるであろう母との再会を念願しているのだった。
 エチオピアのユダヤ人をイスラエルに移送するという「モーセ作戦」という史実をもとに、ひとりの青年の成長を描いた作品だが、人種差別、宗教差別など、複雑な社会問題をも描いている。少し前の「歴史」だが、これは今現在の問題でもあるのだ。人は、いつになったら成長できるのだろうか。

「微熱(セブン新社刊)」07年3月号掲載

2011年8月 3日 (水)

涼風家シネマクラブ■ゴジラ対メガロ

監督/福田 純、特殊技術/中野昭慶
キャスト/佐々木勝彦、川瀬裕之、林ゆたか、ほか。
1973年/日本/82分

 かつてのように地上や海上で核実験は行われなくなり、変わって地下での実験が繰り返されていたが、地震など近くに与える影響が懸念される事態になっていた。
 アリューシャン列島で行われた実験は、遠く怪獣島にも影響を与えるような状況だったのだ。かつて海底に沈んだとされるレムリアの人々は、地上の人類に知られることなく平和で科学の進んだ暮らしをしていたが、この地下核実験によって平和を脅かされたため、メガロを使って地上を攻撃することを決意する。
 本作のプロローグ部分ともいえる上記の展開は、まさに第1作でのゴジラと同じ行動原理といっていいのではないだろうか。しかし今回はその海底人の使いであるメガロと、ゴジラは闘うのである。第1作でもゴジラは人類の敵として描かれていたわけだが、今回は海底人が徹底した悪という存在になっていて、ゴジラが現れると見るや、前作で登場したガイガンを援軍として寄越すように宇宙人に連絡したりする。
 メガロ、ガイガンの悪役コンビニ対して、ゴジラには本作で登場するロボット、ジェットジャガーが味方する。このジェットジャガーだが、意思を持つまではいいとして、等身大のロボットがいきなり巨大化してしまうのは、小学生低学年に向けて作られていたとしてもバカにしすぎてはいないだろうか。観客の代表ともいえる登場人物の少年に対して、兄でありジェットジャガーの発明者が、レムリアやムーなどの古代大陸の説明をするシーンも、子供に説明するにしては言葉づかいがヘンに難しいし他人行儀で違和感があったりする。
 今回も防衛隊や街の破壊シーンが過去作品から流用されているのだが、ガイガンによってゴジラが流血させられるシーンまで流用しているのには驚いた。

2011年8月 2日 (火)

涼風家シネマクラブ■夜よ、こんにちは

監督/マルコ・ベロッキオ
キャスト/マヤ・サンサ、ルイジ・ロ・カーショ、ロベルト・ヘルリツカ、ほか
2003年/イタリア/105分

 1978年、イタリアの首相が誘拐され、55日間の監禁の末、殺害された。犯行は「赤い旅団」と名乗る極左武装集団で、この映画はその歴史的事実に基づいている--。
 主人公キアラは「赤い旅団」の若い女性メンバー。この事件では、3人の男性メンバーとともに、首相の監禁場所で生活をともにしている。
 キアラは、犯行に先立って、男性メンバーとふたりで婚約者を装い、監禁に使ったアパートを借り、監禁中も周囲に気づかれることなく、普通の生活を装う。終日アパートに潜伏するメンバーと違って、職場にも通う彼女には、今回の「赤い旅団」の犯行に対する民衆の反発が直に耳に入り、しだいに自分たちのイデオロギーが、労働者の解放、革命につながらないばかりか、民衆の支持も得られていないことを知るようになる。
 監禁され、無力なひとりの老紳士は、やがてパルチザンとして自由を信じて死んで行った父親の姿とダブり、無抵抗な男に死刑を宣告する「赤い旅団」のやり方に疑問を持ち始めるのだが…。

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2011年8月 1日 (月)

涼風家シネマクラブ■地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン

監督/福田 純、特殊技術/中野昭慶
キャスト/石川 博、梅田智子、菱見ユリ子、村井国夫、ほか。
1972年/にほん/89分

 前作『ゴジラ対ヘドラ』は夏休み、本作は春休みに合わせての公開となり、以後昭和ゴジラシリーズは春休みの公開となった。
 福田 純監督が再びメガホンをとり、音楽も伊福部昭が担当しているのだが、防衛軍の出撃シーンや民衆の避難シーン、キングギドラとゴジラ、アンギラスの戦闘、ギドラによる街の破壊シーンなどなど、過去の作品からの流用映像が多く、音楽も流用されている。
 地球を狙って侵入してきているゴキブリ型の宇宙人は、その星が人類と同じような生物がかつて支配していたが滅び、その道を地球の人類も歩んでいるといい、自分たちの星の寿命が近づいたので地球を占領しようとしている。しかし、進んだ科学力を持っているものの、コンピュータの指示にばかり頼っていたため主人公たちの活躍により企みは失敗に終わる。このあたり、『怪獣大戦争』のX星人と同じようである。
 この作品での見どころは、新怪獣のガイガンである。腹に回転カッターを持った強力な破壊力が魅力で、ゴジラもアンギラスもこのカッターで流血するシーンがある。
 過去作品からの映像流用で全体としては迫力のある画面が続くのだが、改めてシリーズを順番に見てくると、本作だけの新撮り部分がどうしても物足りなく見えてしまう。
 

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