シネマニュース■≪シリーズ生誕50周年作品≫の邦題決定!
≪シリーズ生誕50周年作品≫の邦題は『007 スカイフォール』に決定!
ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンド、待望の第3作目が、この冬スクリーンに帰ってくる!!
全世界で愛されている世界最長シリーズ作品である007シリーズ。第23作目となる最新作のタイトルが「Skyfall」(原題)と発表されたのが昨年イギリス・ロンドンで11月3日。ついに日本での公開タイトルも『007 スカイフォ-ル』(読み:ダブルオーセブン・スカイフォール/配給:ソニー・ピクチャーズ)となることが、正式に発表された。
ジェームズ・ボンド役には2006年の『007/カジノ・ロワイヤル』(原題:Casino Royale)、2008年の『007/慰めの報酬』(原題:Quantum of Solace)に続き3度目のダニエル・クレイグ、監督はシリーズ史上初めてオスカー監督がメガホンをとるサム・メンデス監督(「アメリカン・ビューティー」にてオスカー受賞)悪役を演じるのは、こちらもオスカー俳優のハビエル・バルデム。そしてボンドの上司「M」を、お馴染みジュディ・デンチが演じる。ボンドガールを 演じるのは仏女優ベレニス・マーロウ、英女優ナオミ・ハリス。そのほか、英俳優レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーも出演する。プロデューサーはバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン。
正式発表された概略は簡潔で曖昧にしてあるものの、007の上司でこれまであまりスポットライトを浴びることのなかったM(ジュディ・デンチ)を中心に物語が展開されることが判明。公式発表されたあらすじは以下の通り。
「Mが過去の亡霊に付きまとわれるにつれて、007の忠誠心が試されることになる。MI6が標的にされるなか、007はその脅威を見つけ、破壊しなくてはならない。たとえ、その代償がいかに個人的なものであったとしても」
メンデス監督は、「多くのアクションを含む、歴代ボンド映画のすべての要素」を込めると語った。現在はトルコ・イスタンブールにて快調に撮影中。今回は、ロンドン、スコットランド、上海、などでのロケ撮影が予定されている。
ショーン・コネリー(Sean Connery)が初めてボンドを演じたシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ(Dr. No)』から【シリーズ生誕50周年】という記念すべき年に公開される本作『007スカイフォール』は、10月26日に英国とアイルランドで世界初公開となり、11月9日には米国で公開、日本では12月1日(土)に公開を予定している。
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