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2014年9月30日 (火)

涼風家シネマクラブ■ファクトリー・ガール

涼風家シネマクラブ■ファクトリー・ガール

監督/ジョージ・ヒッケンルーパー
キャスト/シエナ・ミラー、ガイ・ピアース、ヘイデン・クリステンセン、ジミー・ファロン、ほか
2006/アメリカ/91分

 1960年代後半、アンディ・ウォーホルのアトリエ「ファクトリー」に、ひとりの女性がやって来た。ウォーホルは彼女に夢中になり、当時制作していた映画に次々と彼女を出演させていく。注目を浴びた彼女は、ヴォーグやライフの誌面を飾った。
 彼女の名は、イーディ・セジウィックという。カリフォルニア州サンタバーバラの旧家に育ち、画家を目指してニューヨークにやってくると、ウォーホルと出会い、ファクトリーの活動に参加する。当時、ウォーホルの作品が認められ始めたこともあり、イーディはファクトリーのミューズとして世間の注目を浴びることになっていく。
 ファクトリーは自由な創作空間であるがゆえに、保守的な人々からは堕落した集団と見られることもあった。その要因のひとつがドラッグだ。
 イーディもドラッグに溺れていってしまう。なにか行動を起こせばメディアが取り上げるような立場になった彼女だが、自身の経済状態は火の車。父親からの援助も打ち切られてしまう。ウォーホルやファクトリーとの関係もしだいに悪くなっていくのだが、そこには新に出会ったミュージシャンとの恋があった。
 当時はずいぶんと騒がれた女性だったと思うが、その活動期間が短かったことと、主な活動媒体がウォーホルの実験的な映画ということで、現在ではあまり知られていないのではないかと思う(不勉強な自分も知りませんでした。ウォーホル自体好きではなかったしネ)。
 イーディは、ドラッグ中毒のため入院し、回復して結婚もしたが28歳という若さで亡くなった。誰が悪いということでもなく、ひとりの若い女性が選択を誤ったということなのだろうけど、誰も彼女を救えなかったというのがいかにも残念で、やりどころのない気持ちで胸が痛くなった。
 今回、当時の雰囲気を再現するためにファッションもビンテージものを使用。取材によりファクトリーも忠実に再現されている。


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