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2014年9月26日 (金)

涼風家シネマクラブ■ラッキー・ナンバー7

涼風家シネマクラブ■ラッキー・ナンバー7

監督/ポール・マクギガン
キャスト/ジョシュ・ハットネット、ブルース・ウィルス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ ほか
2005年/アメリカ/111分

 仕事をクビになり、恋人に浮気をされたスレヴンは、友人を頼ってニューヨークにやって来た。が、着いたとたんに強盗に顔を殴られ、身分証明書を奪われてしまう。さらに友人の家には誰もいない。そこに砂糖を借りにやって来た向かいの住人、リンジーと出会うのだが、リンジーが帰ったあと、スレヴンはさらなる不幸に見舞われることになる。
 対立するふたつのマフィアから、それぞれ身に覚えのない借金の返済を迫られるのだ。片方の「ボス」からは、相手組織のボスである「ラビ」の息子を殺せば借金はなしにしてやろうと持ちかけられ、スレヴンは、否応なしに殺し屋として行動せざるを得なくなるのだが…。
 それと同時に、腕利きの殺し屋として知られる「グッドキャット」もニューヨークに姿を見せ、ふたりのボスの前にも現れる。
 スレヴンとリンジーはお互いに惹かれ合い、検死官であるリンジーもなにか力になれないかと行動するのだが、スレヴンに残された時間は3日間。うまく殺しができたとしても、警察からもマークされている。さらにはグッドキャットの不気味な影もあった。
 映画は、観るものの予測を裏切るどんでん返しがあり、スリリングで目が離せない。何気なく見ていたシーンがあとで繰り返され、「あのときいういうことがあったのか」と驚かされることも。
 映画の中でブルース・ウィルス演じるグッドキャットが「20年かけて準備した計画だ」と語るシーンがあるが、この映画自体が同じように周到に計画され、練り上げられた脚本によって仕上がっている。ユーモアもあり、ロマンスもある、まさに映画という手法を存分に楽しめる作品と言っていいだろう。
 最初から最後まで、何気ないシーンがあとで真相を語ってくるので、細かいところまでよく見ておいて欲しい。あとは巧みなストーリーに騙されるだけだ。映画を観終わって、「面白かった」と思える爽快な作品である。

レディースコミック「微熱」07年3月号掲載/セブン新社刊



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