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2014年10月 9日 (木)

涼風家シネマクラブ■バンコック・デンジャラス

涼風家シネマクラブ■バンコック・デンジャラス

監督/オキサイド&ダニー・パン
キャスト/ニコラス・ケイジ、チャーリー・ヤン、シャクリット・ヤムナーム、ほか。
2008年/アメリカ/100分

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 プラハで手際よく仕事を片づける凄腕の暗殺者、ジョー。
 彼は暗殺者としての心得を4つ持っていて、そのひとつに「引き際」をあげている。その引き際を感じていたジョーは、つぎの仕事が待つタイのバンコクに飛び、これを最後にしようと考えていた。
 現地で依頼者との間の通信などを受け持つ「運び屋」を探し、街のチンピラ、コンをスカウトする。単に運び屋として利用し、仕事が終われば「処分」するはずだったコンを、弟子として受け入れるジョー。
 いままでの彼のスタイルからは考えられないことだった。
 同じころ、堅気の人間とは接触しないという彼のポリシーを揺るがす、聾唖(ろうあ)の女性薬剤師との出会いは、仕事を引退し平穏な生活をと、彼の心を傾かせていく。
 暗殺率100パーセントの正体不明の暗殺者。そんなジョーが、それまで貫いてきたスタイルとポリシーをちょっと変えてしまったことで、すべてが終局へと向かっていく。

 この作品は監督のパン兄弟が以前制作した『レイン』のセルフリメイクである。耳の不自由な暗殺者が登場する『レイン』からの大胆な設定の変更だが、よりダイナミックなアクション作品に仕上がったといえるだろう。
 主演のニコラス・ケイジも、暗殺者としての孤独な哀愁をにじませた適役といえる。
 また舞台となるバンコクの街も、これまで映画の舞台としてはあまり取り上げられなかった場所でもあり、新鮮さと、街が持つ「舞台」としての魅力を発揮している。
 本作の魅力は、精密機械のように暗殺の技術を披露するジョーと、その反面、人間的な生き方に目覚めていく彼の心理の葛藤だろう。
 弟子にしたコンとの友情、女性薬剤師との日々、それらが孤独な暗殺者を変えていくのだ。

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